本とバッグイン猫

 ブログって続けて書くのがとても大変。

さっそく放置気味の主でありますが、今日は買った本について少しだけ語りたいと思います。

主のアカウントでやっているtwitterはウラが来る前からやっているのですが、きっかけはヒロシさんのTwitter、それまでTwitterをすることはないだろうと思っていました、それがYouTubeでヒロシちゃんねるを見つけてから、ヒロシさんがTwitterをやっていることを知り、それが面白くてフォローするために始めました。

自分の場合はTwitterで大きく世界が変わりました、詳しくはまた機会があればブログにしたいと思います、今日はそのtwitterで知ることになった本屋さんで買った本の事です

買った本屋さんは【走る本屋さん 高久書店】です

静岡県の掛川というところにある小さな本屋さん、2020年2月にオープンしたばかりのお店です、元々は大型書店の書店員さん。固定のお店をオープンされるまでは、ブックトラックという本の移動販売をされていたようで、本屋がなくなってしまった又はもともとない地域などに本を届けることをされていました、業界ではかなり有名な方のようです^^

走る本屋さんHP

↑本への愛情が伝わってきます、応援したい本屋さんです。

こちらで、今回買った本がこちら↓

村山早紀さんの本と ヒロシさんの本

村山早紀さんの本は、高久書店さんの通信販売のコーナーで知り猫飼いとしてはやはり気になる本でした。村山さんの主な作品は児童書で私は読んだことがなかったのですが、ファンタジーというのかな?フィクションがほとんどのようです。

こちらの『心にいつも猫をかかえて』は村山さんの初のエッセイ、猫たちの写真、そして4つの小説で綴られています。エッセイの間に、猫にまつわる小説。

読んでいくと、自分か?と思うほど同じようなことを感じたり、経験されているので、『うんうん』と頷きながら読み進め、懐かしく過去の事を思い出したりしながら一気に読みました。

トートバッグに入る猫


読んでしばらく経つのですが、ふとした時に思い出すお話が、エッセイだったか…小説の方だったか…リアルだったかバーチャルだったか…一瞬、不思議な感覚で思い出します。  この本自体が猫そのもののような、そんな感覚です(どんな感覚よ。笑)

そしてちょっと驚いたのが、村山さんのエッセイの中で『帰りたかったこどものはなし』というタイトルの章。これはエッセイなので村山さんご自身のお話です

読んでいくと・・・ヒロシさんと重なるところが。

子どものころの人との関わり方や、考え方、そしてそれを今どう捉えているか、がヒロシさんと似てらっしゃる。繊細で、でも強い。(これは勝手な私の解釈で、ヒロシさんの本を読んでいるのでそう思うことでありますが。)

子供の時の記憶は意外と鮮明で、いつまでも残っていることがあります、本を読んで人の記憶をたどって、自分の過去を振り返ったりしているうちに、考えるのは、これからどんな人間になりたいか。

もう立派な大人なので、これからなんてそう思うようにはならないかも知れないが、楽しく生きたいよね。

ヒロシさんの本とウラ


そしてもう一冊、ヒロシさんのサイン本


高久書店さんで店頭販売のみだったヒロシさんのサイン本が少しだけwebショップでも買えるというお知らせがあり(ちなみに村山早紀さんの本もサイン本だった)ありがたいですね。

ファンとしてはやはり、一つは持っておきたい推しのサイン。ということでポチリ。

ずっと昔からヒロシさん推しの店主高木さん、Twitter上でもお二人の信頼関係が伝わってきます。

ヒロシさんのファンやキャンプが好きな人たちの間で話題の『ヒロシのソロキャンプ』

私もキャンプ好きです、自分の初キャンプと言えば、子供のころ兄が入っていたボーイスカウトに付いて行ったのが初めてのキャンプ。 雷、豪雨、重たくでっかいコットンのテント、雨漏り、焦げたごはん、虫刺され、すし詰め状態の寝床。。。。思い出はこんな感じです。

その後、そのまま自分も入りロープワークや手旗信号などを覚え、いわゆる団体行動の中にいました。

そして物心ついたころに、違うものへ興味がわき、いつの間にか行かなくなり、ロープワーク、手旗信号、『やっておいてよかった!』 という機会なく過ごし、すっかり忘れてしまいました。たぶん当時は面白い!って思っていなかったんだろうな。。。

大人になって久しぶりに行ったキャンプは、自然の音が心地よく、星がきれいで、なにより外で食べるごはんがとてつもなく美味しく感じました、あ、あとは、なんやかんや『しなきゃならない』ことがなく自由だった。

幼いころの経験は役に立つことはなかったけど、記憶としてふとした時に思い出したりして、それはそれでよかったんかなぁと思う。

自分の話はこれくらいにして・・・

サブタイトルが ~自分で見つけるキャンプの流儀~   これ素敵じゃないですか?

ヒロシさんのキャンプスタイルは、自由度が高い 食べ物はその時々で自分が食べたいって思ったものだから、カップ焼きそばだったりコンビニ弁当だったり…かと思えば、肉は上等なやつだったり、キャンプってこうなんだよっていうものがない。

ヒロシちゃんねるを観ているとわかるが、火おこしを竹でやってみたり、パンを焼いてみたりしているのなんかは予備知識を入れずに、自分の中にある引き出しのみでやっていて、だから失敗をしたりするけど、それすら楽しんでる。とことん楽しみ方を知っている。   

サブタイトルの通り。結局、自分で実際に経験することが楽しさでもあり自分らしさを見つけることへつながるのかもしれない。

自分が好きなことを自分のスタイルで!これはキャンプだけではなく、いろんなことに当てはまるだろうなと思う。

自分流を追求しよう。

あれ、少しだけって言ったけど、ブログ長くなったな。最後まで読んでくださってありがとうございます。


この動画は、トートバッグに入るウラです↓





コメント

  1. 火吹き棒さんのチャンネルを登録してから、ちょいちょいおすすめにヒロシさん関連の動画が上がってきます。
    たまに見るのですが、仰ってることがごもっともだと思いました。

    働くのが好きではないとか、💰を儲けて大きな家に住んでも使いきれないなら意味がないとか、成る程と納得する部分が沢山有ります。

    …が、(σ*´∀`)はYouTubeはしないだろうなぁ…

    何故ならば注目されることが苦手だからです(^^;💦

    小さい時からそうだった。

    学芸会で主役を降られても、その他大勢がいい❗とワガママを言って配役を替えてもらっていたようです。

    …この気質はきっと一生涯変わらないんだろうな…

    この記事を読んで、何故かそれを思い出しました(^^;

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    1. YouTubeは一つの手段ですね^^
      TwitterやInstagramなどのSNS等で昔よりも自己表現の場が沢山あるのと同じで、Youtubeも気軽に始める方が多くなっているのかなと思います。
      注目されるかは・・・動画の作り方で変わってきそうです

      実際にやっていて思うのですが
      自分はほぼ映っていないので(手足ぐらいですね。笑)注目されている感じはなく、実生活もYouTubeを始める前となんら変わりないです。(まぁそもそもがそんなに注目されているチャンネルではないですが・・・。)
      これは、人付き合いが得意ではない自分としてはありがたいことです。

      そして気づいたことも・・・・共感して観てくれてコメントまでくださる方がいるということが、とっても励みになるということ。
      ありがたいです^^

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