猫を保護して先ずやったこと

猫を保護して先ずやったこと
保護した当時(9カ月前)

幼少期から犬や猫と生活してきましたが
猫を自分で保護した経験はなく、かなり手間取った話

先ず、決心するまで一日。
子猫の声が聞こえたのは9月の下旬、キャンプへ行く予定の前日に
なんだか猫の鳴き声が聞こえるな・・・と。
犬と生活しているため、保護するという考えは全くなく
しばらくしたらいなくなるかなぁ?誰か気が付いてくれないかなぁ?くらいに思っていたのです。

キャンプへ行く当日。
まだ、鳴き声が聞こえます
遠目から見てみると、うす茶色い毛の玉が裏の畑の隅っこに転がっていました。
実際にいた場所

さぁキャンプだ!ゴーゴー!
という気持ちはこの毛玉を見て、ずん と重くなり、どぉしたらいいんだよ~~。。と

時々、その毛玉はもふもふと動き、大きな声で鳴くのですが
声がしない時は、大体寝ていました
親猫の姿も見当たらず、畑には誰もいない・・・どこにも行かず泣き続ける猫。
あぁ~~もぅ。。。。(正直当時の心境はめんどくさいというのが大きい)

今思えば順序が逆だったかもしれないのですが
いろいろネットで調べて
先ず、近くのホームセンターに子猫用ミルクとスポイトを買いに行きました。
『これを買って帰って、もしいなくなっていたら‥‥キャンプへ行こう。』
そう思って裏の畑を見に行くと

・・・・まだいました。

この時、ほっとしたのか?キャンプ中止が確定したからか?
気持ちがよくわからなかったのですが
涙をこぼしながら猫を拾い上げました。


           初めて顔を見たとき、イタチ?と一瞬よぎったのですが



小さめの段ボールにタオルを敷いて猫を入れ、家に連れて帰り
ミルクを作って、スポイトであげたのですが
これがなかなかうまくあげられない、口についたミルクをぺろぺろなめる程度で
ちゃんと飲んでくれない。


           小さいミルク缶はアッいう間に空になる・・・
見たところケガもなさそうで元気でしたが、行きつけの動物病院へこの日のうちに連れて行くことに・・・。

病院では検査とノミ取りをし、(ノミがうじゃっと出てきました😅)
先生には里親を探したいことを伝え、後日張り紙を貼らせてもらうことになりました。
あと、スポイトは口の中をけがしてしまう可能性があるので哺乳瓶がいいとアドバイスを受け、哺乳瓶を買って帰宅。

         
          こうして、猫と犬と主の生活が始まったのです


YouTube動画はこちら↓

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